【ラケット】デュオラ7(DUORA7)の使用感などレビュー
研究員のたのまるです
今回は、2年以上使用しているバドミントンラケット、DUORA7を使ってみた使用感などを残したいと思います
DUORA7は以前使用していたお気に入りラケットのアークセイバー7の後継ラケットとして購入したもので、その時のラケット選びの記事もあります
現在は、DUORA7は赤とダークガンの2本を持っていてどっちの色もお気に入りです
バドミントンでもほかのスポーツでも、使う道具によってその後の上達やそのスポーツの楽しさが変わってくるので本当に重要だと思います
でも、そんな重要な道具選びも、選び方を間違えると「うまく扱えなくてつまらない」、「なかなか上達しない」、「無理して肩を痛めた」という悲しい状況になってしまいます
今回も自分に合った道具を選ぼう!をコンセプトにレビューを記します
ヨネックス YONEX バドミントンラケット DUORA 7 デュオラ7 | ||||
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デュオラ7(DUORA7)レビュー
【Yonex公式サイト】
www.yonex.co.jp
基本スペック
素材:高弾性カーボンフレーム+ナノメトリックDR+ICエラストマー
高弾性カーボンシャフト+ウルトラPEファイバー
新内蔵T型ジョイント
重さ:2U(平均93g)、3U(平均88g)
グリップ:4 or 5
カラー:ダークガン
(初期は赤もありましたが無くなってしまったみたいです・・・残念)
推奨張力:3U:19〜24(lbs)
2U:20〜25(lbs)
推奨ストリング:ハードヒッター:ナノジー95(NBG95)、コントロールプレーヤー:ナノジー98(NBG98)
シャフトの柔らかさ:中間付近
スイングバランス:ヘッドヘビー寄りのイーブン(振った感じはほぼイーブン)
デュオラ7(DUORA7)を約2年間使ってみた感想
今回は2年程度試合や練習で使用した感想を書きます
使用したラケットは3U、グリップ5Gで、アンダーラップを軽く1周巻き、グリップテープを1枚巻いたもの
ガットBG66UM 、テンションは23ポンド
弾く感じが印象的!
シャフトの硬さは中間(若干硬め)くらいですが、シャトルを弾く感覚が強いです
プッシュのレシーブやドライブの時に感じたのですが、ただ硬く弾くというよりは、シャトルを一瞬落ち着かせてから弾く感覚なので、コントロールよく返すことができます
クリアやロブを打つ時も、シャフトのしなりが使えるので、楽に奥まで飛ばすことができます
たのまるがよく使う表現ですが、ラケットが助けてくれる感じです
スマッシュもなかなかいい!
このラケットは、スペックからするとウェイトバランスもシャフトの硬さも中間付近に位置していて特徴があまりないように感じますが、非常にバランスの良い欠点の少ないラケットだと思います
ヘッドヘビーではないですが、スマッシュを打つと振りぬきの良さとラケットのしなりを使って、意外と角度のついたいいスマッシュを打つことができます
シャフトが柔らかすぎないのでコントロールよく強打できます
これは、買う前はあまり期待していなかったので、いい意味で裏切られました
裏表で異形状なラケット
DUORAシリーズは裏表(フォア側とバック側)でフレームの形状が異なっているため、若干ですが裏表で性能が異なります
ざっくりフォア側とバック側の違いを書くと
・フォア側は強打した時に力がのりやすく打ちごたえのあるショットが打てる
・バック側は振りぬきよく弾く力をアップさせているので、レシーブなどで威力を発揮
という感じになります
裏表で違う性能なので、そこが気になってしまう人がいると思いますが、使っていくうちに自然と慣れてくるものです
それよりも、このいいとこどりの特徴を試してみてもいいと思います
癖があまりない
ラケットの裏表があるという独特な特徴を除くと、変な癖がないというのがこのラケット最大の特徴です
ヘッドのバランスや振りぬき、シャフトの硬さなど、標準に近いスペックでとがった特徴がありません
なので、初心者や中級者で今使用しているラケットが合わない気がすると思ている人は1度デュオラ7を使ってみてほしいと思います
かなりの確率で「使いやすい」と感じるのではないでしょうか
このラケットを使ってみてから、少し特徴のあるラケットを試してみるのもいいかもしれません
まとめ
デュオラ7を使ってみての感想は
・弾く感じが結構強い!
・スマッシュや攻撃的なクリアなども打てる!
・欠点の少ない中級者のおすすめラケット!
変な癖のないラケットを探している方は、一度試してみてください
ヨネックス YONEX バドミントンラケット DUORA 7 デュオラ7 | ||||
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以上、参考にしてみてください
バドミントンのサーブを打つ時に意識したほうがいいこと
研究員のたのまるです
バドミントンの試合を開始するためには必ずサービス(サーブ)を打ちますが、皆さんはどんな意識を持って打っていますか
ダブルスのショートサーブの場合は、「シャトルが浮かないように相手のサービスラインぎりぎりに入れることに集中して打つ」という事を意識することが多いと思います
今回はそれ以外で、サーブを打つ時に意識しておくといいなと思うことを確認します
バドミントンのサーブを打つ時に意識すること
相手レシーバーの立ち位置を見る
ダブルスの場合、レシーバーが上級者であるほどサービスライン近くに立ち、シャトルをネット近くで処理してきます
この場合は、サービスが浮いてしまうとプッシュで押し込まれたり、ネット近くに流し込まれて一撃で決められてしまいます
ショートサーブを浮かないように打とうとしても、相手が前にいるのでプレッシャーが強く、かえってサーブが浮いてしまうことも・・・
サーブを打つたびに強いプッシュで押し込まれてしまうと、試合の流れ的にも気持ちも面でも負ける方向に向いてしまいます
そういった場合は、思い切ってロングサーブやドライブ気味のピンサーブを打ってみてください
上級者の場合は、いくらいいロングサーブでもスマッシュで返してくることがありますが、中級者や初級者であればドロップやクリアで返ってきます
強いスマッシュや、厳しいコースへの返球がない相手ならショートサーブよりロングサーブの割合を増やしてみてもいいかもしれません
ただしロングサーブを繰り返していると、だんだん相手も慣れてきて、うまく打ち返されることになりますが、レシーバーはロングサーブの意識が頭に残るので、ショートサーブへのプレッシャーが少し弱まってくると思います
そうすると、多少ショートサーブが長くなっても、プッシュで打ち込まれる可能性は低くなってきます
そうなったら、またショートサーブの割合を増やすなど、相手をよく見てサーブを組み立てていきましょう
レシーバーがサービスライン際ではなくコートの中央付近にいる場合は、ショートサービスをプッシュで強打されることはないので、気楽にショートサービスを入れればロブもしくはサイドのハーフに流してくる確率が高いので、そこからの組み立てがしっかりしてれば有利に試合を進めることができます
相手レシーバーのラケットの構え方を見る
次にレシーバーの構え方を見てください、ラケットの握り方でフォアハンドで打とうとしているのか、バックハンドで打とうとしているのかがある程度予想できます
それに伴って、構えている逆に打つことでレシーブがワンテンポ遅れチャンスボールがかえってくる可能性が高くなります
また、毎回同じコースに打っていると相手が合わせやすくなり、サーブをうまくさばかれてしまいます
うまくコースやタイミングを散らして、相手に合わせられないように気を付けましょう
サーブを打った後はすぐに準備をする
これが一番忘れがちですが、サーブを打てば必ずリターンが返ってきます
サーブをいいコース、いい高さに入れることだけを考えていると、サーブを打ったまま準備ができていなくて、レシーブに対応できないという事になります
サーブを打った後は、すぐにリターンに対して準備をして備えましょう
また、試合が進んで相手の癖がわかってくると、サーブのコースによってレシーバーの返球コースが読めるようになってきます
サーブを打つ前にどのあたりに返ってくる可能性が高いかがわかるので、そこに意識を置いておくだけで試合をかなり有利に進めることができるようになります
まとめ
・相手レシーバーの立ち位置を見て打つ
・相手レシーバーのラケットの構え方を見る
・サーブを打った後はすぐに準備をする
一見当たり前のことのように見えますが、試合になると結構忘れてしまいがちな部分です
しっかり集中して意識を向けることができれば、試合を有利に展開することができるので、試合中はがんばって相手レシーバーを研究しましょう
アークセイバー7の後継ならこれ!!厳選した3本を試してみたよ!
研究員のたのまるです
(この記事は2018年に別のブログで書いたものですが、結構たくさんの方に読んでもらっていたので今回こちらに移動しました )
なかなか続く趣味が見つからないたのまるですが、中学生の時から今まで続けている趣味があるんです
それは
バドミントン
実は、そのバドミントンについて、最近までちょっとした悩みがあったんだけど、解決したので書いてみます!同じ悩みを持つひとは意外といるかも・・・
バドミントンで重要なアイテムの一つにラケットがあるけど、7年くらい前?に買ったYONEXのアークセイバー7(ARCSABER7)がすごく使いやすくて、ずっと使ってきたの
ただ、よく見るとかなり傷んできてて「もう一本同じの買おうかなぁ」って思ってスポーツ店に見に行ったら、どこ行っても置いてないんだよね・・・
そう
廃版
前に買ってから何年もたってるし、廃版にもなるわな
って納得したんだけど、
「じゃあ、どのラケット買ったらいいんだ!!!」
ってことになったんで、慌てて調査開始!
そもそもアークセイバー7ってどんなラケット?
- シャフトは固すぎず柔らかすぎず
- ウェイトバランスもイーブン
- くわえ込む球持ち
と、特にとがった特徴を持たないバランス重視のラケット
ただ、3つ目の「くわえ込む球持ち」ってのがすごく個性的で、使い始めの頃はかなり違和感があったけど、慣れてくると他のラケットにはない打ち心地で、長く使えたポイントだったりする
とりあえず、特徴がある程度似ていると思われるラケットの中から3種類ほどチョイスして試打してみた感想を書いときます
買い替えの候補に挙がったラケットは
- DUORA7(デュオラ7) (YONEX)
- アークセイバー11 (YONEX)
- サテライト6.5エッセンシャル (バボラ)
試してみたよ
まず1本目
DUORA7(デュオラ7)
↓公式サイト
アークセイバー7の後継機といわれる最有力候補
黒ベースに白ラインのデザイン
打った感じは、アークセイバー7よりちょっと堅めの打球感で、弾く感じも少し強め
、個人的にはかなり好感触!
その後、グリップを細目にしたラケットで打ってみたら、少し気になってた取り回しもまったく気にならず!
一点だけ注意、DUORAシリーズは裏表で振り抜きとシャフトのしなり方を変えてあるので、フォアハンド、バックハンドの性能が若干異なります
試合中に今どっちで握っているか気になっちゃう人はいるかも。。
ただ、表と裏でそこまで大きな差ではないし、慣れれば特に気にすることなく使えるかな
良いラケットです!
新色のダークガンも出たので、赤があまり好みじゃないって人も選びやすくなったよ
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2本目
アークセイバー11
↓公式サイト
アークセイバーシリーズの上位ラケット
赤、白、黄、黒を使ったカラフルなデザイン(けっこう好きな感じ)
打った感じは、シャフトは固め、バランスはヘッドヘビー寄りのイーブン
期待の球持ちは、期待通り
打った感じがアークセイバー7よりも若干硬く感じるけど、その分スマッシュは打ちやすく振り抜きも良い感じ
扱いやすさもあるので、スマッシュを中心にオールラウンドに使いたい人にはかなりおススメできるラケットじゃないかな
ただ、ヨネックスのモデルチェンジで、アークセイバーシリーズは別のシリーズに置き換わってきているため、気になる人は早めに手に取ってみてください
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3本目
サテライト6.5エッセンシャル
↓公式サイト
唯一のバボラ製の候補
周りに使っている人も結構いて、借りる機会がありました
水色を使ったデザインでさわやかな印象
シャフトは細め?で持った感じかなり軽く感じた
打った感じは、シャフトは柔らかめでかなりしなりがある
バランスはイーブンに近いはずだけど、しなる分若干トップに重心があるように感じる
スウィートスポットに当たった時の打ち心地は一番アーク7に近いかも
最初に打った時に、アーク7とのスイートスポットの違いが少し気になったけど、だんだん慣れて特に気にならなくなったよ
扱いやすくとてもいいラケットです
Babolat バボラ バドミントンラケット SATELITE6.5 ESSENTIAL BBF602318 | ||||
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結局どれにしたのか
と、いろいろ試させてもらって買ったのは
DUORA7
他の2本もかなりいいラケットだし、使っていけば最高のパートナーになるラケットだと思います(正直どのラケットでもよかったかも)
今回は打った感じの第一印象(弾きの良さ)でDUORA7に決めました
ちなみに、DUORA7に使用しているガットは、YonexのBG66アルティマックスです。
DUORA7を使い始めて2週間位はなんとなくアーク7との違いが気になったけど、それ以降は違和感なくメインのラケットとして活躍中です!!
ちなみに、新色のダークガンが出たので2本目として買いました!
ちなみにたのまるは、田舎の社会人の大会で1回戦勝ったり負けたりの自称中級者レベルです
追記(2019/5/12)
最近ヨネックスで新しいモデルが登場しました
ナノフレア700
↓公式サイト
高校生の頃エアロータス100を使ってたたのまるは、実はヘッドライトのラケットが使いやすいのではないかと感じていたのですが、エアロ100の廃版後、なかなか良いラケットに出会えず、イーブンに近いアークセイバー7に落ち着いていました
今回の試し打ちでDUORA7に決めて2本買いましたが、ヘッドライトの新製品ナノフレア700は本当に気になっています
DUORA7は本当に使いやすいラケットなのでこれからも使いますが、ナノフレア700使ってみたいなぁ
指定ガット代無料 張り工賃無料ナノフレア700 NANOFLARE700 NF700 YONEX ヨネックス バドミントンラケット | ||||
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今回の検証は、かなり個人の主観が入ってますが、新しいラケットを探しているときになかなかこういった情報を見つけることができなかったので書いてみました
参考程度に見てもらえばうれしいです
追記(2019/12/2)
↓は2019年9月に発売されたナノフレア800を使ってみたレビュー記事です
↓は初心者がラケットを選ぶときのポイントをまとめた記事です
バドミントン上達の秘訣~大会への参加のススメ~
研究員のたのまるです
日頃一生懸命練習を続けているバドミンターの皆様、練習のモチベーションはどうやって保っていますか?
チーム内のライバルとの競い合い!
目指せ体重○○㎏
練習後のビール!うまいね!
チームにいる憧れの存在!?
それぞれ、様々なモチベーションで練習を続けていると思います
どれもとても大切なことだと思いますし、たのまるも同じようなことが大きなモチベーションになっていたりします
練習を続けていって、だんだんと上手になっていくのを実感するとますますバドミントンが楽しくなっていきます
ただ、あまりモチベーションとなるものがない状態でバドミントンを続けていても、なかなか上達しなかったり、練習への足が遠のいてしまったりするのはとても残念なことです
今回は、たのまるが効果的だと思うモチベーションのキープ方法を書いていきます
モチベーションの維持・バドミントン上達のため大会にエントリーしよう
上にも書いたようないろいろあるモチベーションの中で、すごく効果的だなと思うものが
大会への参加です
たのまる自身も大会へのエントリーがバドミントン上達の秘訣だと実感しています
なぜ大会へのエントリーが上達の秘訣なのか
バドミントンをしている中で、大きな目標としては
・今よりうまくなりたいな
・スマッシュ速くならないかな
・少しでも痩せたいな
といった、少し漠然としたような目標を立ててしまいます(本人はほとんどこれを意識して練習をしていません)
そこで、大会へのエントリーをするとどうなるでしょう
例えば、2か月先のダブルスの大会にエントリーすると仮定します
2か月先に試合があるので、普段の練習の意識が2か月先の自分に向けられます
大会までに○㎏減量する
大会までに安定したサーブを打てるようになる
大会まではパートナーとの練習時間を増やす
など、大会までの短い期間でのより具体的な目標が設定されます
さらに、これまで対戦したことのない相手との試合を想定する中で
苦手としているショットや、フットワークの弱い位置など、自分の弱い部分がより気になってきます
また、パートナーとのダブルスとしての戦い方も考えるようになります
これらの意識をもって行う練習は、ただ漠然と行っていた練習の何倍も上達を手助けしてくれるものだと思います
大会への参加による効果
エントリーから大会までの期間の練習だけでも、意識が変わることで上達のスピードが変わります
さらに、大会のように対外的な試合を行う事でのメリットもあります
普段の練習では、大体同じメンバー同士で試合をしていることから、お互い無意識のうちに相手の苦手なところや癖を考慮した配給になっていることが多いです
初対戦の相手の場合は、それがありません
例えば、練習しているチームに左利きの選手がいない人が、対外試合で左利きの選手と対戦すると、配給ミスなどから簡単に負けてしまうことも多々あります
そのため、序盤で相手の癖や弱点を見つけて対応することが、試合を有利に進めるポイントになります
その力を鍛えられるのが、対外試合です
普段見たことがないショットを受けながら、相手の癖を見つけるのはなかなか難しいと思いますので、いろいろなタイプの選手と対戦できる機会は貴重なものです
そのほかにも、ほかのチームの人と交流することでお互いのクラブに練習に行ったり、次の大会では一緒に組んで出たりなど、いろいろと人間関係を広げるチャンスだったりもします
特に必ず仲良くなる必要があるものではありませんが
このように、大会にエントリーして参加するという事は、バドミントンの上達に欠かせないものだと思います
ぜひ、多くの大会にエントリーして、1年中何かの大会に向けて頑張ってみてはいかがでしょうか
じゃっ
転勤先や引っ越し先でバドミントンを再開するために必要なこと
研究員のたのまるです
社会人になると仕事の都合で転勤で別の土地に移ることもあると思います
たのまるもこれまで何度も転勤や転職で引っ越しを繰り返しています
そんなときにいつも心配していたのは、引っ越した先でもバドミントンの練習を続けられるかどうか、でした
すぐにクラブが見つかればいいのですが、いつまでも見つからないと練習できずにどんどん感覚が遠のいてしまいます
これまで引っ越すたびに苦労してきたので、その時に実践したことなんかを書いてみたいと思います
少しでも参考になればうれしいです
まずはチーム探し
引っ越しが終わり、少し落ち着いたらバドミントンのクラブ探しスタートです
インターネットで検索
すみません
今の時代、常識ですね・・・
まずは、「○○市 バドミントン」みたいな感じで検索すれば、クラブのHPかクラブを紹介するようなサイトが見つかると思います
ここでGETすべき情報は、
・練習場所(家の近くだといいね)
・練習している曜日、時間(都合の良い日が多いといいね)
・会費
・クラブ員のバドレベル(合わないと続かない)
・事務局の連絡先
あたりでしょうか
練習場所や練習日時が自分の生活パターンと合わないと、せっかくいいクラブが見つかっても続けていくことができないなんて残念なことも・・・
なるべくなら自宅から近くて、仕事の休みなどに練習できるクラブがいいです
目当てのクラブに所属しているメンバーが、自分のレベルと差がありすぎると(上でも下でも)これもまた続けていくことが難しくなります
HPだけではわからないことが多いですが、「上級者が多い」や「初級者歓迎」など、なんとなくクラブのレベルを書いてある場合があるので、参考にしてみてください
時々、「初心者の受け入れはしていません」などとはっきり書いてあるクラブもあるので、初心者の方は避けたほうが無難です
基本的に社会人の場合は、初心者に教えてくれるクラブはまれです
市町村や各バドミントン協会などで初心者用の練習会や教室を行っていることもあるので、チェックしてみましょう
クラブの担当者に連絡
クラブのHPなどでクラブの担当者の連絡先が分かったら、連絡してみましょう
相手に伝えることは次のとおりです
・名前
・年齢
・性別
・バドミントン歴
・バドミントンのレベル(初心者、試合ができる、大会上位 などなど 伝わる感じで)
・いつから練習に参加したいのか
・連絡先(メールアドレス等)
この時点で、お断りされることがありますが、チームの事情もそれぞれですし、あまり気にせず次をあたりましょう
連絡を取る際の注意点
・なるべくならメールで連絡をとろう
(電話だと相手の都合が悪いタイミングで迷惑になってしまったり、不在だった時にかけなおさせることになってしまう)
・社会人として失礼のない対応をする
(結構変に上から目線で来る人はいます この時点で連絡を受けた側は、ちょっとどうしようかな?ってなります 練習に参加させてもらうという意識で)
・連絡したらきちんと練習に参加する
(連絡が来て待ってたけど、結局連絡なしで不参加なんてことも 練習場所がわからなくて迷っているんじゃないかと心配します)
連絡先が分からない場合
ホームページはあって練習日時や場所はわかったんだけど、担当者の連絡先が載っていない
または、連絡しても返事がない
等あると思います
そんな時は、
勇気を出して、練習場所に直接飛び入りするのも手です
たのまるは結構このパターンが多かった気がします
練習できる服装で、ラケット、シューズ、タオル、ドリンクを持って、体育館に行き、メンバーっぽい人に声をかけて参加させてもらいましょう
いきなり練習に参加するのが難しい人は、20~30分くらい見学させてもらって、雰囲気をつかむのもよいかもしれません
いざ練習に参加
初めて練習に参加するときは、なるべく開始時間前に練習場所に着くようにしましょう
遅れると、連絡をもらっていたクラブの担当者は、場所がわからず道に迷っているかと心配します
クラブメンバーにはしっかりあいさつをして、初めて参加する○○ですと伝えましょう
クラブの担当者や代表者を教えてくれると思います
担当者から練習の流れなどを聞いてそれに従って練習に参加します
ここでも、クラブ員を見下した態度をとったりクラブの練習メニューに従わなかったりはNGです
これから一緒に練習したいと思うなら、相手に対して敬意を払いましょう
ある程度人間関係ができて打ち解けてくれば、ため口になったりしますが
参加したクラブ内で情報収集
初めていったクラブがいろいろな条件にピッタリでずっと参加し続けたい!という場合は最高ですが
ちょっと違うな、とか、場所や時間の条件がもう少しいいところがないかなと思う場合があります
そんな時は、そのクラブのメンバーに正直に相談してみましょう
結構な割合で、ほかのクラブにも顔を出している人がいるので、ほかのクラブを紹介してもらいましょう
最初の練習で自分のレベルはわかってもらえるので、よりマッチするクラブを教えてもらえる可能性が高いです
インターネットで検索 以外のクラブの探し方
非常に昔ながらのアナログな方法ですが、意外と有効な方法です
それは、休みの日にでも市内の体育館をめぐってみることです
体育館にはかなりの確率で掲示板があり、様々な競技のクラブがメンバーを募集しています
ホームページは持っていないけど、チラシを作って体育館の掲示板に張っておくクラブは結構あると思います
まれにバドミントン以外の競技に興味がわいて、そっちが本業になってしまった人もいました
(その人は吹き矢にはまってしまいましたw)
なんだか取り留めのない内容になってしまいましたが、いいクラブを見つける参考になれば幸いです
【バドミントン】女性の初心者はどんなラケットを選べばいいの?おすすめの2本を厳選
研究員のたのまるです
今回は、大人になってからバドミントンを始めたい女性がどんなラケットを選べばいいのかを紹介していきます
店に行くと本当にたくさんのラケットが並んでいて、値段も高いものだと20,000円以上するラケットから10,000円以下のラケットまで本当にたくさんのラケットが並んでいて迷うと思います
これからバドミントンを競技として続けていきたい!と思ったときにラケット選びはかなり重要です
自分に合わないラケットを使っていると、無理に遠くに飛ばそうとして肩を痛めたり、思ったように打つことができなくて楽しくなくなってしまうことも…
せっかくバドミントンを始めたのに、ラケットが合わなかったなんてことでバドミントンを楽しめないのは、本当に残念なことです
店で迷ったときに、つい自分が気に入ったデザインのものを買ってしまいそうになりますが、そんな時は一度この記事を読んでもらえると何かの参考になると思います
↓以前、初心者がどんなラケットを選んだらいいのかというテーマで、一般的な選び方を書いているので参考までに
badminton-step.hatenablog.com
初心者(女性)が選ぶべきバドミントンラケットとは
これから、たのまるが考えるラケットの選び方を書いていきます
軽め、柔らかめ、イーブンバランスのものを
最初に断っておきますが、一般的な男性と比較して筋力がそこまで強くない初心者という前提で話しています
当然すべての女性に当てはまるわけではないですし、女性に対する偏見だと感じられてしまった場合は申し訳ありません
まずラケットの重さに関しては、競技用であればどれでも軽いのですが、もし選べるのであれば4Uくらいの軽めのラケットを選んでみてください
最初のうちは、バドミントンを楽しむことと、正確なスイングでしっかりシャトルを打つことが重要なので、扱いやすい軽いものがいいと思います
次にシャフトの硬さは、中間よりも柔らかめがいいです
シャフトが柔らかいラケットは、ラケットのしなりを使って軽い力で遠くまで飛ばすことができます
シャフトが硬いラケットは、面の安定性はありますがしなりが使えないため、タイミングを外すと遠くまで飛んでくれません
無理に飛ばそうとしてスイングが崩れたり、肩を痛めてしまったりする可能性があります
スイングバランスは、ラケットの重心がどこにあるかで決まりますが、まずは中間付近のイーブンバランスかヘッドライトのものをお勧めします
ヘッドライトのものは、ラケットの取り回しがとても楽で扱いやすいです
逆にヘッドが重いラケットは、力が強い選手がスマッシュを打つと、重く沈み込むようなショットを打つことができます
ただ、力がない選手だとラケットを振り切れなかったり、細かいスイングの調整ができない可能性があります
おすすめのラケットはヨネックスのナノレイ450ライトとアストロクス55!
Yonexのナノレイ450ライトはスペックとしては、重さが4Uと軽くシャフトも柔らかめのラケットです
フレームがたまご型のラケットよりもスイートスポットが広く、打点が多少ラケットの中心から外れても飛んでくれます
デザインも白をベースにした明るくきれいなデザインです
【Yonex公式サイト】
www.yonex.co.jp
ヨネックス YONEX バドミントンラケット NANORAY 450LIGHT ナノレイ450ライト ホワイト/オレンジ NR450LT-386 2019年新色 | ||||
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グリップの太さも4U5、4U6の2種類がありますが、グリップテープで調整できるので、細めの6の方を選んでOKです
他にもYonexのアストロクス55もこれから始めるのにちょうどよいラケットだと思います
重さが5Uでナノレイ450ライトよりも軽く、ヘッドライト寄りのイーブンで扱いやすいです
【Yonex公式サイト】
ヨネックス アストロクス55 AX55-545 バドミントン 指定ガットでのガット張り無料 | ||||
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ガットのテンションは18~20ポンドでOK!(アストロクス55は20ポンドでOK)
ラケットを購入するときにガットを張ってもらいますが、テンションが高すぎるとスイートスポットが狭くなってしまうため、しっかり打てないうちはうまく飛んでくれません
また、ラケットの種類ごとに張り上げれるテンションが決まっているので、メーカーのホームページなどで確認してみてください
上で紹介した2種類のラケットは、18~20ポンドくらいで張り上げて使うのがちょうどいいと思います
※アストロクス55はメーカー推奨のテンションが19~24ポンドなので20ポンドで張るのが良いです
グリップテープを巻こう!
購入した新品のラケットのグリップは、黒いラバーグリップが巻かれていますが、このまま練習に使うことはありません
各メーカーが出しているグリップテープをラバーグリップの上から巻き付けて使います
人によっては太さの調整のためにアンダーラップというものをラバーグリップに巻いてからグリップテープを巻く場合もあります
たのまる研究員もアンダーラップで調整しています
公式サイトだと単品での紹介ページがないので、
下にグリップテープとアンダーラップの紹介をしますが、正直、近くのスポーツ店などで買うことができればインターネットで買うよりも送料がかからない分安く買えますのでご注意を!
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まとめ
初心者の女性がバドミントンラケットを買うなら
・軽く、柔らかく、イーブンバランスのラケットを
・ナノレイ450ライト、アストロクス55がおすすめ
・ガットのテンションは18~20ポンドでOK
・グリップテープを巻こう
自分にピッタリのラケットを選んで、楽しいバドミントンライフを!
【バドミントン】TAGOKEN式ネット前の技術が簡単でスゴイ
研究員のたのまるです
皆さんはバドミントンのヘアピンをうまく打つことができていますか??
基礎打ちでは結構うまく打ててるけど、試合になると自信がなくてあまり使ってない
なんてことはないですか?
たのまるは実はそんな感じで、試合になると浮いてしまって相手の前衛に叩かれたり、安全だと思うロブに逃げたりしてしまいます
いろいろなヘアピンの打ち方を調べて練習したりしましたが、どうもしっくりこないものが多くて、いつも自己流で適当に打っていました
今回、日本のトッププレーヤーだった田児賢一(TAGOKEN)さんがYouTberとして動画を公開していて、非常に参考になったので紹介したいと思います
バドミントンのネット前、TAGOKEN式がスゴイ
もともと日本のトッププレーヤーだったTAGOKENがYouTuberとして登場したのは2019年の9月
本当に短期間の間に、様々な動画をUPし数多くの視聴者に届けています
たのまるが思っていた現役当時のTAGOKENの印象は、「バドミントンの天才」でした!!!
ラケットを前に出して体で合わせる
TAGOKENがネット前のヘアピンの打ち方を表現したのがこの
「ラケットを前に出して体で合わせる」
動画を見てもらえればわかるのですが、実に簡単に素晴らしいヘアピンを打ち続けています
本当に簡単に打っているように見えます
前に移動する前にラケットを前に出し、そのままシャトルを相手コートに送り込むようなイメージです
どうしても、打つ瞬間に少しシャトルをこするようなスピンネットを打ちたくなるのですが、ミスをすることが多く悩んでいました
そんなときにこの動画を見て、目からうろこでした!
「余計な動作をしないでシンプルな動きで打つから、より簡単に打つことができる」
と、利き手ではない左手でもほとんど浮かない素晴らしいネットを打っていました
一流の選手が、自分の持つ技術と知識を惜しげもなく出してくれています
他にも様々な技術を指導している動画を上げているので必見です!
いやー、本当にスゴイです!