田舎のバドミントン研究所

バドミントンがうまくなりたい研究員の記録

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バドミントン上達の秘訣~大会への参加のススメ~

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研究員のたのまるです

日頃一生懸命練習を続けているバドミンターの皆様、練習のモチベーションはどうやって保っていますか?

チーム内のライバルとの競い合い!

目指せ体重○○㎏

練習後のビール!うまいね!

チームにいる憧れの存在!?

それぞれ、様々なモチベーションで練習を続けていると思います
どれもとても大切なことだと思いますし、たのまるも同じようなことが大きなモチベーションになっていたりします
練習を続けていって、だんだんと上手になっていくのを実感するとますますバドミントンが楽しくなっていきます

ただ、あまりモチベーションとなるものがない状態でバドミントンを続けていても、なかなか上達しなかったり、練習への足が遠のいてしまったりするのはとても残念なことです
今回は、たのまるが効果的だと思うモチベーションのキープ方法を書いていきます

モチベーションの維持・バドミントン上達のため大会にエントリーしよう

上にも書いたようないろいろあるモチベーションの中で、すごく効果的だなと思うものが

大会への参加です

たのまる自身も大会へのエントリーがバドミントン上達の秘訣だと実感しています

なぜ大会へのエントリーが上達の秘訣なのか

バドミントンをしている中で、大きな目標としては
・今よりうまくなりたいな
・スマッシュ速くならないかな
・少しでも痩せたいな
といった、少し漠然としたような目標を立ててしまいます(本人はほとんどこれを意識して練習をしていません)

そこで、大会へのエントリーをするとどうなるでしょう
例えば、2か月先のダブルスの大会にエントリーすると仮定します

2か月先に試合があるので、普段の練習の意識が2か月先の自分に向けられます
大会までに○㎏減量する
大会までに安定したサーブを打てるようになる
大会まではパートナーとの練習時間を増やす
など、大会までの短い期間でのより具体的な目標が設定されます

さらに、これまで対戦したことのない相手との試合を想定する中で

苦手としているショットや、フットワークの弱い位置など、自分の弱い部分がより気になってきます
また、パートナーとのダブルスとしての戦い方も考えるようになります

これらの意識をもって行う練習は、ただ漠然と行っていた練習の何倍も上達を手助けしてくれるものだと思います

大会への参加による効果

エントリーから大会までの期間の練習だけでも、意識が変わることで上達のスピードが変わります
さらに、大会のように対外的な試合を行う事でのメリットもあります

普段の練習では、大体同じメンバー同士で試合をしていることから、お互い無意識のうちに相手の苦手なところや癖を考慮した配給になっていることが多いです

初対戦の相手の場合は、それがありません
例えば、練習しているチームに左利きの選手がいない人が、対外試合で左利きの選手と対戦すると、配給ミスなどから簡単に負けてしまうことも多々あります

そのため、序盤で相手の癖や弱点を見つけて対応することが、試合を有利に進めるポイントになります

その力を鍛えられるのが、対外試合です

普段見たことがないショットを受けながら、相手の癖を見つけるのはなかなか難しいと思いますので、いろいろなタイプの選手と対戦できる機会は貴重なものです

そのほかにも、ほかのチームの人と交流することでお互いのクラブに練習に行ったり、次の大会では一緒に組んで出たりなど、いろいろと人間関係を広げるチャンスだったりもします
特に必ず仲良くなる必要があるものではありませんが

このように、大会にエントリーして参加するという事は、バドミントンの上達に欠かせないものだと思います
ぜひ、多くの大会にエントリーして、1年中何かの大会に向けて頑張ってみてはいかがでしょうか

じゃっ